4月 042016
 

spring has come

北の街ではもう、
悲しみを暖炉で燃やしはじめてるらしいが、
俺の悲しみは未だに癒えていなかった。

理由の分からないことで悩んでいるうちに老いぼれてしまうと拓郎は言ったけど
黙りとおした歳月はあっという間に過ぎてまた春がやって来た。

丸7年間もの努力を拾い集めてそろそろ暖めたい陽気にもなってきている。

しかし、今年の冬は寒かった。

いや、季節が寒かった訳ではない。
俺の心が寒かった

自分の才能をまざまざと見せつけられた
昨シーズンのラストラウンド。

いじけることだけが生きることだと自分に言い聞かせながら、
臆病な自分を飼い馴らす事に専念していた冬だった。

「昔は俺・・・、ゴルフに燃えていたんだよね・・・・」
暖炉の前で身構えながら話す日々。

「君は二杯目だよね・・・」と、
コーヒーカップに一つ角砂糖を入れてみたけど、
君はもうそこには居なかった。

捨てる筈のゴルフクラブ。
忘れる筈の練習の方法。

くるくるかきまわして通りすぎた芝の匂いを
想い出して「懐かしいなぁ~」と振り返る。

日々の暮しは嫌でもでもやってくるけど
静かに笑ってしまえたらまた楽しい生活が待っているかもしれない。

信州の春は、
何もない春です。

 

懐かしい友だちが訪ねてきているらしい。

分かったよ。
遠慮はいらないから、
この日記で暖まってゆきなよ・・・。

 


5月 302015
 

初めてやってきたコース「志賀高原カントリー倶楽部」でのプレーは、
もちろん今回もシングルプレイヤーのKさんと一緒のラウンドだ。

新しいドライバーに変えた事も、今までの練習方法を見直した事も、
全ては「シングルプレイヤーからの教え」の通りであるから
当然その行方が気になるのだろう。

前回のラウンドから2週間足らずしか経っていない俺の姿は、
果たして彼の眼にどう映るのだろうか?

shigakogen country club5

 

アウトコースの1番、ミドルホールからのスタートになるが、
いきなりグリーンが見えないブラインドホールになっていた。

しかも、左からは山の傾斜が強くフェアウェイは大きく右に傾いて
一打目の狙い目をどこに取っていいのか分からない非常に厳しいホールになっている。

コースのレイアウトも分からない。
グリーンも見えない。
OBライン、ハザードの位置、どんな障害物があるのかも全く分からない状況の中で、
替えたばかりのドライバーで最初のティーショットに臨まなければならない俺。

グリーンまでの距離は「420ヤード」と表示されているが、
どうやらセカンド地点からは大きく打ち下ろしになっているのに加えて、
スキー場と同じ場所に位置している標高が高いこのコースでは、
一体どれだけボールが飛んで行くのかは、実際にボールを打ってみるまでは分からない状況だ。

<<続きを読む、、、


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。