6月 202016
 

1ヵ月ぶりのラウンドでの反省点を胸に刻んで、
俺はその翌日にまたゴルフに出掛けた。

「南長野ゴルフ倶楽部」

minami-nagano golfclub

 

長野市の南、北アルプスが目の前にそびえる丘陵コースは、
時に大胆に、かつ繊細な攻めが要求される戦略性に富んだコースだ。

しかし、俺が「初の100切り」を達成した思い出のコースだから、
コースとの相性がとっても良い。ハズだから昨日のラウンドで反省した点を全て改善し、
「だから、俺だってヤレば出来るんですよっ!」と、
鼻高々に師匠に報告する予定を企てている俺だった。

 

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なんと言っても、やっぱり俺の欠点は
「曲がるドライバーショット」に尽きる。
それも、右に行ったかと思えば今度は左と、
方向性が要求されるゴルフにおいて縦横無尽にゴルフ場を飛び回るボールの行方は常に、
風の向くまま気の向くままだ。

そんなに「フーテンの寅次郎」ついて昨晩みっちりと反省した俺は、
修正点として次の項目を挙げていた。

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5月 102016
 

shank

 

今シーズンの初ラウンドでいきなりのシャンクに見舞われた俺だが、
実はその後のプレー中にも2回ばかり飛び出ていた。

となればやっぱり、「また出たらどうしよう・・・?」と急に臆病者になってしまうのは当たり前で、
気持ち良くクラブを振り抜くスイングから「出たら怖い。出たら怖い」とビクビクしながら
恐る恐るのスイングになってしまう。
その姿はまるで、誰もが寝静まっている真夜中の深夜に一人で便所へ行けない子供の様で、
そんなチキンでコケッコッコーな俺の姿がシーズン始めから出現していたのだ。

これではもはや、「ゴルフ初心者」の名を返上して今後は
「ゴルフ初体験者」と改名しなければ周りの人からは
「まぁ、生まれて初めてゴルフするんじゃ仕方がないよね。」
その下手さ加減を納得してもらえないだろう。

しかし、不思議だ。
なぜシャンクは出るのだろうか?
しかも、ラブストーリーと同じくらい「突然!」やってくるのは一体どうしてだろうか?

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4月 122016
 

cheery

ゴルフシーズンが開幕したのと同時に俺の練習が始まった。

桜咲く暖かい陽気の昼下がりにいそいそと練習場に出掛けた俺は、
まずはキャディーバックから56度のウェッジを取り出し握り締めた。

「おっ。約4か月ぶりだと言うのに、なかなかイイ感触だぞ!」
左手の掌に置かれた黒いグリップを上から被せるように包み込み、
そっと右手も絡めていく。
特に握り方を意識した訳ではないが、左手の親指が右手の生命線の中にすっぽり収まって、
それぞれの指が隙間なくグリップに密着していた。

握る力も、強くもなく弱くもなく程良いプレッシャーでクラブ全体の重さを支えている。
仮に、手の中に「小鳥」が居たとしても、
静かにそっとさえずる事が出来るそんな力加減でクラブを握っていた事に、
俺の「4か月間のブランク」はいつの間にかどこかに消えていた。

だからと言って、いきなりボールを打つ事はしなかった。
俺はその場で、ハーフスイングの素振りを何度かしてみたのだった。

「うんうん、大丈夫だ。
ビジネスゾーンも安定しているぞ・・・。」

注意深く、何度も何度も、
9時から3時までの軌道を確認していく。

「久しぶりのスイングだからな。
とりあえず、身体を慣らしていくことが先決だ・・・。」

若い頃は、美味しい料理が目の前に並んでいると真っ先にがっつく事しか出来なかったが、
「お楽しみは最後に残しておく」という余裕が生まれたのも俺が歳を取ったという証拠なのだろうか?
しかし、「焦らしのテクニック」はいつでもどこでも有効なのは、
そっと握った指先も感じていた。

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11月 042015
 

mental pressure
むらコンペでの「完全優勝計画」が失敗に終わった俺は、
失意を引きずりながらその原因究明にあたった。

「やっぱり・・・、全てはアイアンの精度が悪いことだよな・・・。」

とにかく、まともなインパクトが出来ないアイアンは、
Anytimeでトップボールばかりだ。

ショートホールで1オン出来ない事はもちろん、
ミドル、ロングホールでも「パーオン」することは皆無で、
4オン、5オンが当たり前になっている俺。

こんなじゃ状態では、「シングルプレイヤー」になる事はおろか、
100切りすら非常に困難だという事が明白だった

「だから、トップボールが出るってことは・・・、」

俺は、
頭の中にインプットされている「むらゴルフ辞典」をパラパラとめくり始めた。

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