5月 302015
 

初めてやってきたコース「志賀高原カントリー倶楽部」でのプレーは、
もちろん今回もシングルプレイヤーのKさんと一緒のラウンドだ。

新しいドライバーに変えた事も、今までの練習方法を見直した事も、
全ては「シングルプレイヤーからの教え」の通りであるから
当然その行方が気になるのだろう。

前回のラウンドから2週間足らずしか経っていない俺の姿は、
果たして彼の眼にどう映るのだろうか?

shigakogen country club5

 

アウトコースの1番、ミドルホールからのスタートになるが、
いきなりグリーンが見えないブラインドホールになっていた。

しかも、左からは山の傾斜が強くフェアウェイは大きく右に傾いて
一打目の狙い目をどこに取っていいのか分からない非常に厳しいホールになっている。

コースのレイアウトも分からない。
グリーンも見えない。
OBライン、ハザードの位置、どんな障害物があるのかも全く分からない状況の中で、
替えたばかりのドライバーで最初のティーショットに臨まなければならない俺。

グリーンまでの距離は「420ヤード」と表示されているが、
どうやらセカンド地点からは大きく打ち下ろしになっているのに加えて、
スキー場と同じ場所に位置している標高が高いこのコースでは、
一体どれだけボールが飛んで行くのかは、実際にボールを打ってみるまでは分からない状況だ。

フェアウェイの芝、ラフの長さ、コースのアップダウンにフェアウェイのうねり具合、
グリーンでの球の転がり方、芝目や傾斜など、俺にとっては不安要素が頭の中に満載されているが、
とりあえずしっかりクラブを最後まで振りぬくことだけを考えてティーショットを放ったのだった。

バビューンーーー!

快音と共に真っ直ぐボールが打ち出されていった。

「おっ、これはイイ感じだぞ!」
自分の両手にも、しっかりインパクト出来た感触が伝わってきていた。

初めてのコースで、しかも緊張の朝一番のティーショットが良ければ、
この後のプレーにも期待が持てる。

打ち下ろしのホールに助けられて、グリーンまでの残り距離100ヤードとした俺は、
この第2打目しっかりグリーンに乗せて、スタートホールを「パー」としたのだった。

「むらさん、調子がイイじゃないですか。」
という声がKさんからも掛かっていた。

shigakogen country club6

shigakogen country club7

 

この志賀高原カントリー倶楽部のコース、
予想以上にアップダウンが激しく、コースの横幅もタイトになっている。

ティーショットに「飛距離制限」がかかっているホールもあるので、
場合によってはドライバーも持てないことがある。

しかし、俺の飛距離は飛んでも220ヤード。
左右に曲がることを考慮に入れれば、真っ直ぐ飛んで150ヤードがその限界値だと言えるから
例え、「160ヤード以内のクラブを使ってください」と言われても、
計算上ではドライバーが使えるということにはなるが、こんな俺でもプライドはある。

「160ヤード以内で」と言われれば、

「じゃあ、7番アイアンかな?
いや、ちょっとフォローの風が吹いているから8番でもイイか?」

などと、人前では見栄を張って僅かなプライドを保っているのだった。

そんなこんなで、前半の8番ホールまで消化した俺。

良かったり悪かったりを繰り返しながらも、
最大の疑念である「OB」を一度も出すことがなく無難にこなしてきていた。

そんな俺に、Kさんがポツリと言った。

「むらさん、今のスコア43ですよ。」

えっ、まだ「43」ですって!?

常に、数えられないスコアばかりを記録する俺は、
プレーの途中で自分のスコアを計算する習慣は皆無になっている。

「最後の9番をボギーで上がっても、前半で50は切れますよ。」

と言われれば、
マジですかっ、ソレは!?
と思わず驚きの声を上げてしまうのだ。

アウトの最終ホールはショートホール。
グリーンまで165ヤードの打ち下ろしになっていた。

ヨシ!もちろんパーを取っていくぞ!」

と、7番アイアンを持って気合を込めた俺のショットは、
いきなりのシャンクだった。

続いて2打目もまたシャンク。
3打目でアプローチがグリーンオーバーで、やっと4打目でグリーンオン。
そして2パットでカップに入れて、なんとこのホールを「6打」にしてしまった俺。

しかし、前半のスコアは、
「49打(16パット)」
に収まっていたのだった。

「おっ俺って、本当にチキンだよなっ。」

最後のプレッシャーにいとも簡単に潰されてしまった俺は、
改めて自分の心の弱さを噛み締めながら、
後半の残り9ホールに挑んでいくのだった・・・。

To be continued.

 

 


  10 Responses to “新しいドライバーと、練習方法を見直した成果は?”

  1. 仕事です
    しかし❗土曜日に仕事が終わるのに、帰るのは火曜日の便。先方からもゴルフに行きましょうかと誘われています(^O^)
    問題は、同行者が例の一年に一回しかクラブを握らない初心者と言うかゴルフが好きではないご老人と言うことで(((^_^;)

    • あらっ、ビジネスでしたか?しかも、強行スケジュールとは。
      さらに、同伴者がその状態では、確かに「問題」ですっ。
      もしかして、「別行動」の方が問題が起きなそうかも?(笑)

  2. 秋にロサンゼルス遠征が決まりました。
    ベブルビーチに行きたい。って誰でも行けるところではないんだろうな。
    ロス近郊で良いコース教えてください。

    • えっ!LAに遠征するんですか?それはイイですね!
      って言うか、羨ましい~!!
      観光ですか?それとも、ゴルフ?
      私のオススメの場所は、もちろん「ディズニーランド」ですっ。(笑)

  3. むらさん、こんにちは!

    ひえぇ~!
    なんともったいないけど、50打以内に収まりましたね。
    でも、得てしてそんなもんですよ。
    わたしも「残りのホールをダボで上がれば、50を切るな…」とか思ったとたんに4オーバーとかね。
    あれ、なんでしょうね?
    やっぱりメンタルが弱いのかな?
    もういっその事、ラウンド終了までスコアを計算しない方がいいのかな?

    ニュードライバーの調子もまずまずのようで、良かったですね!
    これでコンスタントに100切りを続けるようになったら「中級者」へランク入りですね~。

    話は違うけど、「志村動物園」ってTVの番組で志村けんがワンちゃんとN野県へ行ってましたね。
    善光寺の回向柱にもお参りしてましたよ。
    何気にむらさんもTVに写ってたりして~(*´з`)

    • えぇ、ほんとモッタイナイですよねっ。
      多分これ、「最初からスコアを数える人」と「数えない人」では意識も違うので、
      そんな事が影響している?と思いました。
      どちらのタイプが多いか調べると、面白い結果が出てくるような?

      おっ、善光寺にやって来たんですね?それは知らなかった~。
      この開催時期は、ほんとに街に人が溢れかえっていて、
      普段の景色とは「違う長野」になっていましたね。
      朝の6時にはもう、参道に並んでいる人がいてビックリでしたよ。(笑)

      • 本来ならば、最初からスコアを頭の中に入れながらプレーするべきなんでしょうね。
        わたしは、前半・後半が終わるまでは数えないタイプのようです。
        ただ、調子の良い時は7ホール目あたりで数えちゃって墓穴を掘ってますよっ( ;∀;)

        今日から南の方は梅雨入りするらしいですね。
        これからうっとおしい天気が多くなりますが、やはりゴルフの時は晴れていて貰いたいですよね。
        でも、晴れたら晴れたで、酷暑が待ってるんですが…
        そろそろ「チンカチンカのルービー」が美味しい季節ですね~(*´з`)

      • パパさんも、どうやら「私と同じ」ようですね?(笑)
        これからはお互いに「自己プレッシャー方式」で、
        メンタルを鍛える必要があるかも知れませんね。
        でも、昼に「ルービー」飲んじゃえば、
        「意味ないじゃん!」となることでしょう。(爆)

        今まで、「夏のような天気」が続いていたので、
        少しは雨も欲しいと、お百姓さんやゴルフ場関係者は思っているところでしょう。
        台風はイヤですけどねっ。^^

  4. 打ち下ろしとはいえ、329Y飛んでるではないですか☀
    と言うのは置いといて、シングルさんも罪作り、と言うかむらさんのメンタルを鍛えてくれてるんでしょうね。私も、スコアを数えて、上がり3ホールを幾つで上がれば等と計算すると叩いてしまいますよね。でも数えずにはいられないんですがね。

    • 「飛んでいる」と言うより「転がった」という感じだと思いますっ。きっと。(笑)
      やっぱり、言われた途端にプレッシャーが掛かりますよね。
      なんかすご~く意識しちゃって、急に全身に力が入っちゃうみたいな。
      自分でスコアを数えて、「もう絶対にダボは打てないっ。」とかやらないと、
      メンタルが鍛えられない!とシングルさんは教えてくれました。
      でも、計算するのが大変なんですよっ。私の場合はっ。(汗)

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