4月 302016
 

 iizuna-kogen golf course10

 

今シーズンの初ラウンド、スタートホールでいきなりシャンクに見舞われた俺だが、
ここで心を乱すことなくダボで収めることが出来たのも、
今まで積み重ねてきた「努力」が実っているという証拠だろう。
しかし、次のロングホールでは、
ティーショットでチョロしてしまい僅か50ヤード先にボール飛んだだけだった。

嫌な予感が広がる。
シャンクの次にチョロときたら、
後に待っているのは「ダフり」「トップ」だ。

初ラウンドの2ホールにして、
ミスショットの全てに遭遇すれば、この後のプレーが一体どんな事態が発生するのかくらい
こんな俺でも容易に想像できる。

「このセカンドショットが、成否の分かれ目になるな・・・。」

俺は、左後方で足を止めたシングルKさんと飛ばし屋Tくんの視線を背中に熱く感じながら、
キャディーバックから7番アイアンを取り出しアドレスした。

グリーンまではまだ400ヤードは残っている。
ライをそれほど悪くないから、スプーンかクリークでもスイングは出来る状況だ。

しかし、この場面で俺に求められている事は、
「ボールを遠くへ飛ばす」ことではなく、
「フェアウェイにボールを戻すこと」だ。しかも確実に。

となれば、俺がボールの行方をある程度想像できて、なおかつ、
距離の稼げるクラブと言えば、この番手がマックスだった。

だが、全く不安が無かった訳ではない。

今回の初ラウンド、ドライバーを替えたばかりだけではなく、
アイアンも新しいクラブに交換していた

確かに、打ちっ放しの練習では何度か試し打ちはしていたが、
実践で使用するのはほぼ初めてだった。

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4月 212016
 

早速、今シーズンの初ラウンドに出掛けた。

選んだコースは「飯綱高原ゴルフコース」
例年なら、まだ雪に埋もれてまだオープンしていないが、
この暖冬のお蔭で4月も早々からゴルフが出来る状況になっていた。

iizuna-kogen golf course

iizuna-kogen golf course2

 

4か月ぶりのゴルフに付き合ってくれたのは、
俺が去年から「ゴルフの基本」を教えてもらっている
シングルゴルファーKさんと、飛ばし屋Tくん。
共に、昨年の最終ラウンドを同伴してもらった2人だ。

この4か月ぶりのラウンドを迎えるにあたって、
2週間前から自主練習をスタートさせていた俺。
久しぶりに打ちっ放しの練習場でボールを打ったが、
とても4か月間のブランクがあったとは思えないほど調子が良かった。

ドライバーは真っ直ぐ飛び、
アイアンは狙ったところに落ちて、
アプローチの距離感もバッチリだった。

クラブを握っていない期間が長かったから通常なら感覚が鈍っていてもおかしくはない状態なのに、
今までよりの調子が良いのには、逆に俺自身も驚いていた。
しかも、練習場での初打ちは、
去年買ってそのまま放置していたアイアンを使用していた。

俺が一目見て「コレ、格好イイなぁー」と、姿と形で選んでポチッとしてしまったアイアン。
自分の実力に全く合っていない事はそのスペックからも明らかだったが、
キャディーバックに入っているだけで脚光を浴びて、
「きっとゴルフが上手なんだろうな・・・」と人から思われるそんなアイアンが
何故かまともなボールを打てていたのだった。

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12月 012015
 

'You can do it

今シーズンのラストラウンド、スタートホールを「ボギー」で始めることができた俺は、
続くロングホールでのティーショットでも迷わずドライバーを手に取っていた。

目の前には池が見えるが、当然俺の飛距離では届かない。
左右のOBを避け、とりあえずコース内にボールが残るように控え目なスイングをした。

当たりは薄かったが、フェアウェイキープの1球を打つことが出来ていた。

「もしかして、俺ってYDKなんじゃないのか・・・?」

「YDK、YDK。やればできる子、YDK。」
こんなフレーズが頭の中で鳴り響き、さらに気分も盛り上がってきたところで俺は
第2打目のマネジメントを考えていた。

グリーンまでは、まだ250ヤード以上はたっぷり残っている。
当然、2オン出来なのは分かっている中で、
一つの選択に迷っていた。

「出来るだけグリーン近くにボールを運ぶ方法」
かそれとも、
「またレイアップして得意な番手の距離を残す」
のどちらを選択すべきなのか?
俺は、5Wと8番アイアンの2本見つめてボールの前で考え込んでいた。

練習場では、アイアン特訓だけを実施していたのでフェアウェイウッドのショットには少し不安がある。
しかし、仮に上手く打てなくても出球は必ず「トップボール」だと分かっているから
目の前の池にボールが落ちる事は無いだろう。
それに、今日の調子ならナイスショットの可能性だって否定は出来ない。
グリーン近くにボールを運んでアプローチでピンに寄せ「バーディーゲット!」というチャンスだってあり得る状態だ。

そうさ。ドライバーショットの結果をしっかり次に活かさなければ、
これまでの練習だって全く無意味となってしまうぜ。

俺は、手に持っていた8番アイアンを横に置き、
5Wでのセカンドショットを選択した。

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11月 262015
 

とうとうこの日がやって来てしまった。
今シーズン、俺の最後のラウンドが

ここ信州は、いつ雪が降っても不思議ではない季節。
ゴルフ場も緑の世界から金色、そして、純白な世界へと姿を変えていくのがもう目前に迫っている。

吹き抜ける風も、肌を刺すような冷たさに変化していた。

春、雪解けと共に始まったゴルフシーズンも、
遂に幕を下ろそうとしているのだった。

今シーズン、スタートダッシュを掛けて早々に「100切り」をしたのにも関わらず、
その後は上達して行くどころか後退ばかりしていた俺。

ドライバーは右に左に曲がりだし、
アイアンではトップボールにシャンクを繰り返し、
アプローチも寄らず、自慢の「フェザータッチ」もことごとく嫌われてしまっていた。

「シングルゴルファーK」さんに巡り合い、心強いラウンドパートナーに恵まれたお陰で、
今シーズンは過去に例が無いほどのラウンド数をこなしてきたが、
その成果は、今現在において全く現れていない状況が続いている

「次こそは!」と気合いを入れて次回のラウンドを待とうとしても、
それはこの日を最後にやってくることが不可能な季節が、
遂にとうとうやって来てしまったのだった。

泣いても笑っても、これが最後のラウンドになる。
いや、泣いても泣いても泣いても、これが俺のラストラウンドなのだ。

 

myoko kogen golf club

 

「妙高高原ゴルフ倶楽部」

新潟県、妙高山の麓に位置するゴルフ場が、
俺の最後の舞台になる。

今回のラウンドも、当然「シングルゴルファーKさん」と一緒だ。
そして、俺よりゴルフ歴が短いのに既にスコアは「80台」をバンバン出している「Tくん」と、
Tくんの後輩ゴルフ初心者の「Sくん」の3人だ。

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11月 182015
 

Driving range1

 

既に、信州のゴルフシーズンも終わりに近づいているが、
この土壇場に来て俺は、「圧倒的な効果が出る練習方法」を発見してしまった。

この練習方法がどれだけ凄いのか?と言うと、
いつもの様に練習場で「孤独な打ち込み」をしてはそのボールの行方に一喜一憂している俺が、
この練習方法を取り入れた瞬間から、
「もしかして、プロの方ですか?」と、
打席の左右隣近所で練習している人達から声を掛けられる心配をするほどの
効果を発揮してくれるのだ。

しかも、この練習を取り入れた瞬間からすぐに!

そして、練習場に行っては自信喪失になって
「やっぱり、俺って何をやってもダメなんだ・・・。」
お金と時間を使ってストレスを溜める生活から、
「早くコースに行きたい!ラウンドでこの練習の成果を確かめたい!!」という
心が踊る希望に満ち溢れたバラ色の生活に変化する。
 

この練習の良いところは、
他にもある。

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