8月 022016
 

projectX

 

ゴルフのセンスが全くないと判明した俺は、
「これから一体どうすればいいのか・・・?」と途方に暮れていた。

もうシングルゴルファーだなんて、絶対に無理だよな・・・。」
「どんなに練習したって、100切りもまともに出来ないし・・・。」
「やっぱり、ゴルフはもう諦めた方がいいんだ・・・。」

頭の中には悲観的な言葉しか浮かんでこない。
外を歩けば、常にうつむき加減で石ころを蹴飛ばしている俺だった。

俺は、これまで8年間ものゴルフ人生の中でやっと一つの答えを見つけ出した。
それは、
「100切りなんて簡単だよ。練習しなくたって出来るぜ!」
と言う言葉には、ある「前提条件」が含まれているって事だ。

その前提条件とはもちろん
「ゴルフのセンスがある」という条件だ。

言い換えれば、「持って生まれた才能」とも呼べるだろう。

「いやいやいや。100切りする事に才能なんて関係ないよ!」
とあなたは反論するかもしれないが、その反論するあなたはきっと
「俺よりゴルフが上手な人」に違いない。

そうあなたは、
ゴルフのセンスを持って生まれた「選ばれた者」で、
俺は「落選した人」なのだ。

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6月 242016
 

minami-nagano golfclub5

 

「南長野ゴルフ倶楽部」での後半戦、
ドライバーショットの修正に「意識するだけは限界がある」と感じた俺は、
普段通りのスイングで臨むことにした。

「気持ち良くクラブを振り切る!」

もう、これに尽きる。

血液型から判断しても、アレコレ色々考えてスイングするよりとにかく何も考えずにスイングする事が
やっぱり自分に一番合っているし、俺はそうやって自分の人生を切り開いてきた。

・後先は考えない
・ダメだったら諦める
・今が一番大切

これが俺の座右の銘なのだ!

思考をリセットした第1打目。
トップボールのゴロだった。
元気の良いラフは俺のボールを食って僅か100ヤード転がっただけで、
まだフェアウェイの始まりにも届いていなかった。

5番ウッドでの2打目は右に飛び出し、
つま先上りの3打目は左に引っ掛け、
4打目でやっとグリーンに乗せることが出来た俺。

しかしここからは、
高速グリーン対応に「羽毛タッチモーション」に切り替えた俺の見せ所だ

10mの下り、スライスライン。
当然1パットでは入らないから、カップ半径1mに寄せるだけでいい。
狙うは、カップを少し過ぎた残りが上りラインになるあの場所だ。

この、触れるか触れないかの微妙な距離感で上下に這わしてきた俺の「魔法の指先」なら
それくらいのタッチを出すことはお安い御用さ

しかしボールは、カップを過ぎるどころか1m内にも届かず、
下りラインが1.5mも残ってしまっていた。

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6月 202016
 

1ヵ月ぶりのラウンドでの反省点を胸に刻んで、
俺はその翌日にまたゴルフに出掛けた。

「南長野ゴルフ倶楽部」

minami-nagano golfclub

 

長野市の南、北アルプスが目の前にそびえる丘陵コースは、
時に大胆に、かつ繊細な攻めが要求される戦略性に富んだコースだ。

しかし、俺が「初の100切り」を達成した思い出のコースだから、
コースとの相性がとっても良い。ハズだから昨日のラウンドで反省した点を全て改善し、
「だから、俺だってヤレば出来るんですよっ!」と、
鼻高々に師匠に報告する予定を企てている俺だった。

 

minami-nagano golfclub1

minami-nagano golfclub4

 

なんと言っても、やっぱり俺の欠点は
「曲がるドライバーショット」に尽きる。
それも、右に行ったかと思えば今度は左と、
方向性が要求されるゴルフにおいて縦横無尽にゴルフ場を飛び回るボールの行方は常に、
風の向くまま気の向くままだ。

そんなに「フーテンの寅次郎」ついて昨晩みっちりと反省した俺は、
修正点として次の項目を挙げていた。

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4月 172016
 

thinking

新しいシーズンを迎えるにあたって改めて考えたのだが、
俺がここまで上達しない原因は一体どこにあるのか?と。

きっと一般的には、
・アドレスが悪い
・グリップが悪い
・スイングが悪い
・ゴルフの基本が出来ていない
・ラウンド数が少ない

などの原因が考えられるが、
これらは俺には全く当てはまらないからどうやら他に原因がありそうだ。

じゃあ何だ?

何が俺の上達を、
シングルゴルファーになる道の障害になっているのだろうか?
俺は深く考えた。

「もしかして、これが原因じゃないだろうな・・・?」

・そもそもゴルフに向いていない。

「まさか、まさかこれが原因だと言うのか!?」
その言葉には出来る限り触れずに上からそっと蓋をして奥にしまい込んで出会わない様にしてきたのに、
まさかこの日この時この場所で直面するだなんて。

俺はいつまでも見知らぬ人のまま過ごしていたというのに、
「そもそもゴルフの才能が無い!」
なんて、それだけは嘘だよな・・・?

だって俺は「プロになりたい!」とか言っている訳じゃないんだぞ。
アマチュアのままでいんだよ。
アマチュアゴルファーのゴルフが上手な人っていうレベルでさ。
そんなに多くを求めていないんだから「才能」とかは関係ないんじゃないのか?

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11月 262015
 

とうとうこの日がやって来てしまった。
今シーズン、俺の最後のラウンドが

ここ信州は、いつ雪が降っても不思議ではない季節。
ゴルフ場も緑の世界から金色、そして、純白な世界へと姿を変えていくのがもう目前に迫っている。

吹き抜ける風も、肌を刺すような冷たさに変化していた。

春、雪解けと共に始まったゴルフシーズンも、
遂に幕を下ろそうとしているのだった。

今シーズン、スタートダッシュを掛けて早々に「100切り」をしたのにも関わらず、
その後は上達して行くどころか後退ばかりしていた俺。

ドライバーは右に左に曲がりだし、
アイアンではトップボールにシャンクを繰り返し、
アプローチも寄らず、自慢の「フェザータッチ」もことごとく嫌われてしまっていた。

「シングルゴルファーK」さんに巡り合い、心強いラウンドパートナーに恵まれたお陰で、
今シーズンは過去に例が無いほどのラウンド数をこなしてきたが、
その成果は、今現在において全く現れていない状況が続いている

「次こそは!」と気合いを入れて次回のラウンドを待とうとしても、
それはこの日を最後にやってくることが不可能な季節が、
遂にとうとうやって来てしまったのだった。

泣いても笑っても、これが最後のラウンドになる。
いや、泣いても泣いても泣いても、これが俺のラストラウンドなのだ。

 

myoko kogen golf club

 

「妙高高原ゴルフ倶楽部」

新潟県、妙高山の麓に位置するゴルフ場が、
俺の最後の舞台になる。

今回のラウンドも、当然「シングルゴルファーKさん」と一緒だ。
そして、俺よりゴルフ歴が短いのに既にスコアは「80台」をバンバン出している「Tくん」と、
Tくんの後輩ゴルフ初心者の「Sくん」の3人だ。

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