9月 072016
 

intersection

 

仕事の関係でしばらく故郷の信州を離れて「大都会」に上京している俺。
そんなワケで、「激闘のペアマッチ戦」の続きはしばらくお預けになるが、
大都会の人波にもまれながら「信州の田舎者がフト感じた事」を、
しばらく「番外編」として届けしたいと思う。

まず、
「都会の人は歩くのがとっても速い」
これにはとってもビックリしている。

俺は、ラウンド中ほとんど乗用カートに乗ることなく「常に歩く」を基本としているので、
歩くことには自信がある

そして、歩く速度も誰よりも早い

なぜなら、「ショットの回数の多さ」でも常にトップクラスを維持しているから、
誰より速く歩かなければ「スロープレー」になってしまい、
同伴者に迷惑を掛け、後続の組に文句を言われ、しまいにはマーシャルにも怒られるので、
「絶対にスロープレーになるもんか!」と超早歩きでプレーする。

しかも、クラブ3本約1.5kgの重量物を抱えていながらもそのペースは落ちることなく
さらに加速することだってあるくらい歩くのが早いのだ。

「早歩き」という技術をマスターした俺は日常生活でもその威力はいかんなく発揮され、
前を歩く人を後ろから追い抜く事に快感を覚えては優越感に浸りながら日々のストレスを解消しているので、
「早歩き」はもはや俺の「おはこ(18番)」になっている。

信州には、リオオリンピックで見事「銅メダル」に輝いた競歩の「荒井 広宙(あらい ひろおき)」選手がいるが、
アマチュアゴルフ界での競歩では「金メダル!」と評判が高い「早歩きの第一人者」の俺が、
この大都会ではいとも簡単に追い越されてしまうのだ!

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5月 312016
 

promise

 

とてもヤバイ状況になっている。
もう6月になると言うのに、シーズンが始まってからまだ1回しかゴルフをしていないのだ!

さらには、練習もほとんど全くしていない。
ドライバーを交換したことに併せてフェアウェイウッドも新調したが、
それもまだ一度も日の目を見ることなくキャディバックに眠っている非常にヤバイ状況なのだ。

6月は、ゴルフファーにとっての「ベストシーズン」だ。
ゴルフ場は芝がしっかり生えそろって、右を向いても左を向いても深い緑に包まれて本来の美しさを取り戻す。
コンペも盛んに行われ、ゴルフ場も打ちっ放しの練習場もひと際賑やかになって誰もが「ゴルフゴルフ!」と盛り上がるとると言うのに、ゴルフ練習もしていなければラウンド予定も入っていない状況は、ズボンのチャック全開のまま満員電車に乗るくらいヤバイ状態だ。

先日行われたサミットにおいても、
「最近、むらのラウンド報告が届かないけど大丈夫なのか?」とある大統領が議題に挙げたところ、
「それは、リーマン級のショックですっ。」と返答があった様に、
俺は今ヤバヤバ状況の真っ只中にいるのだった。

「むらさん、もうゴルフは飽きたのね。」と、
もしかしたらあなたは思うかも知れない。

確かに、人間長きに渡って付き合っていると「倦怠期」と言うのがやってくる。
しかしそれは、嫌いになった訳ではなくて、
ただ単純に慣れるという新鮮味欠乏症状だったりするから、
そんな時に「俺たち、もう別れた方がイイよな・・・。」などと
早急な結論を出さないことが肝心だという事は重々承知している。

しかし、ゴルフに対して情熱を燃やし続ける「ゴルフ界の松岡修造」と呼ばれている俺に限っては、
例え「ケンタッキー」はあったしても倦怠期だけはあり得ない。

もう、ヤリたくてヤリたくてしょうがない思春期真っ只中のティーンネイジャーにも負けない絶倫さで、
「私とゴルフとどっちを取るの?」と究極の質問をされたとしても、
速攻で「ゴルフ!」と答えるほどゴルフに人生を捧げているこの俺が、
シーズンが始まってからたった1回ラウンドしただけで、
この最高の季節を完全スル―する状況をヤバイと言わずに何をヤバイと言えばいいのだ!

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5月 042016
 

Massage

 

「うっ、痛たたたっ。」

初ラウンドを終えた俺は、身体に異変を感じた。

「こっ、腰が痛くてしゃがめないじゃないかっ。」

靴下を履こうと身体を屈めようとした俺だが、
腰が痛くて足を曲げる事もままならない。
特に、右腰、背骨の横側辺りに鈍痛が走っている。

さらには、太もももパンパン。肩もカチコチ。
首の可動範囲も狭くなって身体全体が硬直しきっている。

今シーズンの初ラウンドは、俺の心をズタボロにしただけではなく、
この強靭な肉体までを侵しているというのか!

「こんな状態じゃ、日常生活にも支障をきたすぞ。」

ラッスンゴレライが流行る前から「スパイダーフラッシュローリングサンダー!」を繰り出していた俺は、
この硬直しきった身体を一刻も早く改善するために「奥の手」を使う事にした。

その「奥の手」とは、
「マッサージ」という術だ。

最近、俺の住んでいる街にも「全身もみほぐし」とか「手もみ60分¥2,980」とか
いう看板が目立ち始めた事に気づいていた俺は、
今回だけは「自己治癒力」を諦める決断をしたのだった。

「でもな。一体どこのお店がイイのかよく分からないぞ?」

やはり、マッサージとなれば「上手い人・下手な人」がいるのは世の常だから、
出来るだけ「上手な人」にやってもらいと思うのは当然の事だ。

しかし、今まで桃色以外のマッサージに目もくれなかった俺には、
どこのお店に「マッサージのプロ」がいるのかは分からない。

そそくさとグーグル先生に「長野 マッサージ 上手」と聞いても
何の答えも返してくれなかったので、持ち前の鋭い嗅覚と野生の感を働かして
ある一軒に目星を付け早速予約の電話をしたのだった。

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4月 082016
 

diet

やってない。見事なまでにやってない。

ゴルフシーズンが開幕すると言うのに、
準備するどころが練習もスイングもクラブを握る事さえ
全くなぁ~にもやっていないのだ。

もしかしたら俺と同じく、
「そろそろ押入れの奥からキャディーバックを出してくるか?
また、コンペもある事だし。」
と、春のコンペに向かってボチボチ練習場に行き始める人もいると思う。

それは言わば「当たり前の日常」として、
特に気になる点もなければ「世間の常識」として通用している現実だろう。

しかし、そんな一般ピーポーと同じ状況をこの俺が、
「シングルプレイヤーになるぞ!」と目標を掲げているこの俺が、
「もう今年こそは、ゴルフ初心者だとは絶対に呼ばせないぞ!!」と固く決意しているこの俺自身が行っているとすれば、
それは大きな問題だ。

去年、例年以上にラウンド数を増やした一年だった。

「シングルプレイヤーKさん」に出会い、
貴重なアドバイスをもらいながらプレースタイルを見直してきた。
ドライバーを換え、アイアンを換え、キャディーバックまでも交換して
スコアダウンに臨んだ一年だった。

しかし、結果は出なかった。

その悔しさを忘れずに「オフシーズン中も練習するぞ!」と誓った年末だったハズなのに、
気が付けば例年通りのなぁ~にもしていない4か月を過ごしてシーズンインする季節を迎えてしまったとは
これは非常に大きな問題なのだ!

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4月 042016
 

spring has come

北の街ではもう、
悲しみを暖炉で燃やしはじめてるらしいが、
俺の悲しみは未だに癒えていなかった。

理由の分からないことで悩んでいるうちに老いぼれてしまうと拓郎は言ったけど
黙りとおした歳月はあっという間に過ぎてまた春がやって来た。

丸7年間もの努力を拾い集めてそろそろ暖めたい陽気にもなってきている。

しかし、今年の冬は寒かった。

いや、季節が寒かった訳ではない。
俺の心が寒かった

自分の才能をまざまざと見せつけられた
昨シーズンのラストラウンド。

いじけることだけが生きることだと自分に言い聞かせながら、
臆病な自分を飼い馴らす事に専念していた冬だった。

「昔は俺・・・、ゴルフに燃えていたんだよね・・・・」
暖炉の前で身構えながら話す日々。

「君は二杯目だよね・・・」と、
コーヒーカップに一つ角砂糖を入れてみたけど、
君はもうそこには居なかった。

捨てる筈のゴルフクラブ。
忘れる筈の練習の方法。

くるくるかきまわして通りすぎた芝の匂いを
想い出して「懐かしいなぁ~」と振り返る。

日々の暮しは嫌でもでもやってくるけど
静かに笑ってしまえたらまた楽しい生活が待っているかもしれない。

信州の春は、
何もない春です。

 

懐かしい友だちが訪ねてきているらしい。

分かったよ。
遠慮はいらないから、
この日記で暖まってゆきなよ・・・。

 


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